インストール前の準備
- PCを起動し、「スタート」ボタン>「コントロールパネル」を選択します。
コントロールパネルの表示を「クラッシック表示」に切り替えます。
コントロールパネル内の「システム」をダブルクリックします。
「ハードウェア」タブの「ドライバの署名」をクリックします。
「ファイルの署名の確認(どのように処理しますか?)」にて、「無視-ファイルの署名に関係なく、すべてのファイルをインストールする」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
インストールの手順
- デスクトップが表示された状態でUSBデバイスを接続し、電源を入れます。
- 画面上にハードウェアの追加ウィザードが表示されますので、「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「検索とインストールのオプションを選んでください。」の画面で、「次の場所を含める」を選択し、「参照」をクリックします。
- 「フォルダの参照」ダイアログでフォルダのツリーが表示されますので、ドライバファイルの場所を選択します。「Driver」フォルダを選択し「OK」をクリックします。
- 「検索とインストールのオプションを選んでください。」の画面に戻りますので、「次の場所を含める」の欄に選択したフォルダ名が表示されていることを確認して「次へ」をクリックします。
- インストール中、「ロゴテストに合格していません」というメッセージが表示された場合は、「続行」をクリックします。インストールを中止する必要はありません。メッセージが表示されない場合はそのまま手順7)へ進みます。
- ファイルのコピーが終了すると、「新しいハードウェアの検索ウィザードの終了」の画面が表示されますので、「完了」ボタンをクリックします。
- PCを再起動します。
インストール後の確認
- 「スタート」ボタンから「コントロールパネル」を開きます。
- 「システム」>「ハードウェア」>「デバイスマネージャー」を開きます。
- 「サウンドビデオおよびゲームのコントローラにて、「YAMAHA USB MIDI Driver」(UW500、EOS BXの場合はさらに「USBオーディオデバイス」)が表示されているかどうかを確認します。表示されている場合はそのまま「OK」をクリックして、デバイスマネージャーを閉じます。

表示されていない場合は、「インストールに失敗している場合の再インストール」に進みます。
インストールに失敗している場合の再インストール
- デバイスマネージャー内に「不明なデバイス」や「その他のデバイス」(「!」や「?」マークが付いているもの)がないかどうかを確認します。仮に表示されていた場合は、そのデバイス名をメモしておきます。
- Windowsを終了し、接続しているUSBデバイスの電源を切ります。
- USBデバイスの接続を外してWindowsを起動します。
- 「コントロールパネル」>「システム」>「ハードウェア」>「デバイスマネージャー」を開きます。
- デバイスマネージャー内に「不明なデバイス」や「その他のデバイス」がないかどうかを確認します。この時に手順1)でメモしたデバイスと比較して存在していないデバイスがあれば、それが誤ってインストールされたデバイスです。「OK」をクリックしてデバイスマネージャーを閉じます。
- デスクトップの画面に戻って、USBデバイスを接続し電源を入れます。
- 「コントロールパネル」>「システム」>「ハードウェア」>「デバイスマネージャー」を開きます。
- 誤ってインストールされたデバイスを右クリックして「削除」を選択します。
- 「OK」をクリックします。また、デバイスマネージャーを閉じます。
- USBデバイスの電源を切ります。
- PCを再起動します。
- 「インストールの手順」を行います。